【就活】大手企業の採用活動 来年は日程変更せず 来年も「短期決戦」で「長期間の就職活動」に

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1: 名無しさん@お腹いっぱい 2016/09/13(火) 05:23:21.50 ID:CAP_USER9
大手企業の採用活動 来年は日程変更せず 経団連
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160912/k10010682431000.html?utm_int=news-business_contents_list-items_003

2年続けてスケジュールが変更された大手企業の採用活動について、経団連の榊原会長は記者会見で、来年はスケジュールを変更せず、
会社説明会を大学3年の3月に、採用面接を大学4年の6月にそれぞれ解禁する方針を表明しました。

大手企業の採用活動は、経団連が自主的にまとめた「指針」に沿って行うことになっていますが、
就職活動が長期化しているなどの指摘を受けて、ことしは大学4年の8月だった採用面接の解禁時期を6月に前倒しました。

これについて榊原会長は12日の記者会見で、「去年の暑くて長い就職活動を学生に強いるという問題は是正されたという評価だ。学生側に大きな混乱もみられなかった」と述べました。
そのうえで来年はスケジュールを変更せず、ことしと同様に会社説明会を大学3年の3月から、採用面接を大学4年の6月からそれぞれ解禁する方針を表明しました。

一方、今の大学2年生らが対象となる、さ来年以降の採用活動について、榊原会長は学生と企業のミスマッチを防ぐため、解禁時期をさらに前倒しして
学生が企業を研究する時間を増やすべきだという企業も多いことから、改めて検討して来年の春までにスケジュールを公表したいという考えを明らかにしました。


「安心した」「来年も短期決戦に」
近畿大学文芸学部3年の女子学生は「ことし就職活動をした先輩は前の年とスケジュールが変わったことで不安だったと思います。
来年はどのようなペースで取り組めばよいのか先輩の話を参考にできますので心にも余裕ができますし、安心しました」と話していました。

また、理工学部3年の男子学生は「ことしと同じく短期決戦になると思いますが、学業が忙しくならない時期に就職活動に集中して取り組めるのでよいと思います」と話していました。

近畿大学キャリアセンターの土井良介課長は、「来年もことしと同じスケジュールになるのであれば、学生もスムーズに動いてくれると思います。
一方で時期を決めていても早くから選考を始める企業もありますので、形骸化が続くのであれば、今後は選考開始の時期の取り決めは必要ないのかなとも感じています」と話していました。

東京・千代田区の法政大学に通う3年生の男子学生は、「日程が変わってしまうと去年の先輩の経験を参考することができず、一から自分で始めないといけないので同じようなスケジュールになって安心です」と話していました。
また、女子学生は「ことし入社した先輩は、8月の解禁で就職活動が長期化して疲れていた人が多かったので、採用面接の解禁は6月のほうがよいと思う」と話していました。
一方、別の女子学生は、「教育実習が来年の6月にあり、面接の解禁時期に重なってしまっている。面接を待ってくれる企業もあると聞いているが不安だ」と話していました。
学生の就職活動を支援している法政大学キャリアセンターの森伸也主任は、「就職活動は1年近くの期間が必要で、どこかで勉学と重なるため、4年生か3年生の時期のどちらががいいのかは一概には言えない。
ただ、去年の8月の面接解禁は活動が長くなってしまったので6月のほうがよいと思います」と話しています。



2: 名無しさん@お腹いっぱい 2016/09/13(火) 05:24:57.95 ID:CAP_USER9
たび重なるスケジュール変更
新卒の学生の採用について、経団連は企業の間で学生の奪い合いが激しくなるのを避けるため、会社説明会や採用面接を始める時期を「指針」という形で示し、会員企業に守るよう呼びかけています。

大手企業の採用活動はこの「指針」に沿って行われますが、去年、ことしと2年続けてスケジュールが変更されました。

おととしの就職活動までは、会社説明会の解禁が大学3年の12月、採用面接は大学4年の4月でした。

このスケジュールに対して、学生の勉強時間が十分確保できないという指摘があり、経団連は、「解禁時期を遅らせるべき」だという政府の要請を受け入れる形でおととしスケジュールを見直しました。

大学3年が終わるまでは学業に集中できるようにするため、会社説明会を大学3年の春休みにあたる3月からに3か月遅らせ、採用面接も大学4年の8月1日からに4か月遅らせたのです。

ところが今度は大学などから就職活動が長期化し、逆に学生の負担が重くなったという指摘が出ていました。

スケジュールを遅らせたことで、経団連に加盟していない中小企業や外資系企業が、大手企業よりも先に面接を始めるケースが増えたためです。

その結果、企業側が内定を出した学生に就職活動をやめるように強要するいわゆる“オワハラ”が新たな問題として浮上してきました。

また、大手よりも先に面接をして内定を出していた中小企業からは、大手が面接を始めたあと内定の辞退が相次ぎ、予定していた人数を確保できないという意見が相次ぎました。

このため、ことしの就職活動は、会社説明会は去年と同じ3月に解禁したものの、採用面接は大学4年の6月からに2か月前倒しし、2年続けてのスケジュール変更となりました。


専門家 頻繁な変更避けるべき
来年の採用活動も、ことしと同じスケジュールで行う方針が決まったことについて、リクルートキャリア就職みらい研究所の岡崎仁美所長は、
「就職活動のスケジュールは、この5年で3回変わっているが、これはかつてなかったことで、やはり頻繁に変えるということは避けるべきだと思う。
そういう意味で前の年と変わらないという内容が去年より3か月早いこのタイミングで発表されるのは、学生の皆さんへの混乱を防ぐ点からは好ましい」と話しています。

そのうえで再来年以降の対応に関して、「今のスケジュールにしたのは大学3年生の授業やキャリア教育の充実、それに留学しやすい環境を整えるという3つの目的があったが、
どこまで効果があったのかまだ十分検証されたとは言えない状況だ。また、採用に苦戦している中小企業への影響もしっかり検証することが必要だ」と指摘しています。

3: 名無しさん@お腹いっぱい 2016/09/13(火) 05:26:33.02 ID:sP8PC/dS0
氷河期
何とかせいや。

4: 名無しさん@お腹いっぱい 2016/09/13(火) 05:45:11.18 ID:qGAJHBO00
就職協定なんてくだらねえからやめちまえ

5: 名無しさん@お腹いっぱい 2016/09/13(火) 06:04:06.76 ID:Z3ANJ99+0
大学の卒業式を9月にして、そのあと4月まで就職活動に専念したらいい


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