【クレカ】年会費5万円以上のプラチナカードと2万円程度のプラチナカードはどう違う?

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1: 名無しさん@お腹いっぱい 2018/04/18(水) 18:57:59.06 ID:CAP_USER
プラチナカードと言えば、年会費は2万円から10万円を超える物まである。この2万円の年会費のカードと5万円以上のカードは何が違うのだろうか。

国際ブランドを選べるかどうか
まず、2万円程度のプラチナカードの場合は、基本的なプラチナカード特典となる。例えば、国際線空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスやラウンジキー、2名以上のコース料理を予約すると1名分が無料となるレストラン特典、24時間365日利用可能なコンシェルジュデスクなどだ。なお、このクラスのプラチナカードは基本的

国際ブランドを選べない理由としては、国際ブランドが提供しているプラチナサービスが基本となるためだ。例えば、Visaブランドの場合はVisaプラチナ特典、Mastercardの場合はTaste of Premiumなどが基本となり、それ以外の独自サービスはそれほど多くはない。

続いて、3万円程度のプラチナカードになると、国際ブランドを選べる物も増えてくる。「楽天ブラックカード(JCB、Mastercard)」や「セディナ プラチナカード(Visa、JCB)」、「JALカードプラチナ(JCB、アメリカン・エキスプレス)」がある。ブランドを選べると言うことは、ブランドのプラチナ特典を利用することもできるようになる。

国際ブランドが提供する特典を選ぶことができるため、国際ブランドは慎重に選びたいところだ。例えば、JCBブランドを選ぶと、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)のアトラクション内にあるJCB Loungeの利用が可能になるが、他のブランドの場合はこの特典は利用できない。

5万円以上のプラチナカードになると、逆に国際ブランドを選べる物が減ってくる。国際ブランドを選べるのは三井住友プラチナカード(Visa、Mastercard)くらいだろうか。

5万円程度のプラチナカードの場合は、それぞれの発行企業の最高峰カードとなる場合が多く、国際ブランドは1つに絞られる事になる。

年会費5万円以上のカードは会員イベントが多い
5万円以上のカードになると会員向けの限定イベントが多く存在する。

例えば、JCBザ・クラスの場合は先日紹介した「ザ・クラス 名食倶楽部」を会員限定で行っている。年に2回のグルメイベントで、ザ・クラス会員向けにレストランを貸し切る。

三井住友プラチナカードも会員向けイベントを定期的に行っている。宝塚歌劇団の貸切公演は一般カード会員でも申し込みできるが、プラチナカード会員の場合は締め切り日などが異なる。また、「三井住友VISA太平洋マスターズ」のペア観戦入場券プレゼントなども利用が可能だ。

最近開始したアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのFine Dining 50。こちらもプラチナ・カード会員向けに予約困難なレストランを貸し切るイベントとなる。

ラグジュアリーカードは毎月1回会員向けにSocial Hourを開催している。従来はチタンカード会員も予約すれば参加できたのだが、2018年以降はブラックカード以上のカード会員のみとなる。

また、ラグジュアリーカードや三井住友プラチナカードでは、5月15日(火)から18日(金)まで開催する「プジョル・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」に先着順で申し込めるキャンペーンなども行うなど、プラチナカード限定イベントが非常に多い。

さらに、年会費が5万円以上のプラチナカードになると毎年1回カタログギフトや誕生日にプレゼントがあったり、特別なラウンジを利用できたり、ホテルの上級会員が自動付帯するなど独自特典が追加されている。

同じ「プラチナカード」でも年会費が異なるのはこのような違いがあるためだ。
http://www.poitan.jp/archives/35965

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