【業績】「業務スーパー」8月の営業益は前年比約2倍、円高の影響で輸入コストが低減

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神戸物産<3038>は21日、8月の個別ベース月次業績を発表。個別売上高は前年同月比8.5％増の178.09億円、
売上総利益は同50.7%増の14.83億円、営業利益は同96.2%増の10.16億円、経常利益は8.85億円となった。
売上総利益・営業利益については、為替市場が円高にシフトしたことにより輸入コストが低減、
加えて自社食品工場等のオリジナル商品がSNS上で話題になるなどして販売が好調に推移し、前年度を大きく上回る形となった。

業務スーパー既存店への出荷実績は前年同月比5.6％増、全店への出荷実績は同9.2％増で引き続き堅調に推移している。

「業務スーパー」の店舗数は、8月の出店数（移転含む）が直轄エリアで1店舗（川崎市中原区）、地方エリアで1店舗（広島県府中市）あり、
総店舗数は全国で741店舗となった。