【外食】マクドナルド、８月の既存店売上高15.9％増　五輪関連など好調

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　日本マクドナルドホールディングス（2702）は６日、８月の既存店売上高が前年同月比15.9％増になったと発表した。
リオ五輪の開催に合わせたキャンペーンメニュー「必勝バーガー」などの販売が好調で９カ月連続で増加した。
人気キャラクター「妖怪ウォッチ」や「ムーミン」のおまけが付いた子供向けメニュー「ハッピーセット」も家族連れやファンの来店を促し、客数は7.5％増えた。

　客単価は7.9％上昇した。上昇幅は７月の15.3％から縮小したが、前年の８月は期限切れ鶏肉問題の影響が
一巡し客単価がプラスに反転した月。金額ベースで見ると「７月と比べても若干プラスになっている」（ＰＲ部）と堅調だったという。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕