【為替】ポンドが下落、31年ぶり安値更新　３本目の不動産ファンドが償還凍結

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６日の外国為替市場で、ポンドは続落。英国民投票での欧州連合（ＥＵ）離脱選択の後に付けた31年ぶり安値を更新した。

Ｍ＆Ｇインベストメンツは５日、44億ポンド規模の不動産ファンドの償還を凍結した。
スタンダード・ライフ・インベストメンツ、アビバ・インベスターズに続き不動産ファンドの凍結は３本目。

ロンドン時間午前６時49分現在、ポンドは0.9％安の１ポンド＝1.2905ドル。アジア時間に一時、
31年ぶり安値となる1.2798ドルを付けた。質への逃避で円は買われ、一時１ドル＝100円58銭となった後、101円10銭で取引されている。